野々市市議会 2021-06-15 06月15日-02号
◆14番(大東和美議員) 国における措置率が二十歳から24歳の人口の流入超過の本市の場合は0.5ではなく0.3、また財政力により補正があるということを耳にしましたが、石川県内においては七尾市では保育士養成施設の在学生で七尾市に住所がある者、またあった者が条件に平成29年度から、また志賀町では町民を条件に平成30年度から、穴水町では3年以上居住を条件に40歳未満を対象に平成28年度から支援を行っております
◆14番(大東和美議員) 国における措置率が二十歳から24歳の人口の流入超過の本市の場合は0.5ではなく0.3、また財政力により補正があるということを耳にしましたが、石川県内においては七尾市では保育士養成施設の在学生で七尾市に住所がある者、またあった者が条件に平成29年度から、また志賀町では町民を条件に平成30年度から、穴水町では3年以上居住を条件に40歳未満を対象に平成28年度から支援を行っております
一方、国勢調査をベースとして人口移動を分析した場合ですが、本市では就職世代、20歳代前半での流入超過傾向が見られますが、進学世代、10代後半におきましては、それを上回る大幅な流出超過となっておりまして、他の世代におきましては人口移動はおおむね均衡を保っております。 ということで、全体としまして進学世代の流出が本市の社会動態のマイナスに結びついているのが現状と思っております。